医者の結婚相手で多いのは看護師!
男性の医者の結婚相手として最も多いのは、看護師であると言われています。
その割合については諸説あるものの、4~5割程度は看護師の女性と結婚している、というのですから驚きです。
医療現場における職場結婚というところなのでしょうが、どうして医者と看護師で結ばれることが多いのでしょうか。
その理由には、医者という職業の特殊性が挙げられます。
その理由について紹介していきます。
医者の仕事をよく知っている
様々な守秘義務を課せられる医療、という職種においては仕事に関して家族であっても言えないことが多いという現状があります。
その点、看護師であれば職場の医者を見て、どのような仕事なのか、どんなことが辛くて家族に言えないのか、という点を察しています。
生活のすれ違いなどの理解力
また学会などで出張の多い医者という職業について一般の方には理解できないことも多いため、なかなか結婚までたどり着くのが難しいという事情があります。
また、夜勤によって生活がすれ違うことも要因になるようです。
看護師も夜勤があるので、医者のように夜勤で思うように恋人との時間が作れない場合についても理解があるのです。
つまり、一般の職業の方に比べて看護師との生活のほうが関係の維持がしやすく、お互いの仕事内容を理解しているために接する上で楽に感じる部分が多いのです。
そのため、自分の仕事について事情を分かってくれる看護師を医者は選びやすいのだと言われています。
医者にモテる看護師の特徴とは?
医療現場はシビアな判断の連続であり、職場の同僚は恋愛対象というより仲間、という印象になってしまうことでしょう。
そんな医療現場で他の看護師とは違う、ということをアピール出来た看護師は医者の目に留まり、恋愛対象への昇格を果たすことが可能なのです。
では、どんな看護師が他の看護師とは違う、と感じられるのでしょうか。
コミュニケーション能力が高い人
最も大きいのは医者と看護師、分け隔てなく接することの出来るコミュニケーション力のある看護師です。
実は医療現場は医療のこと以外は話さないので、医者と看護師は同じ職場で働いているのにお互いのことを知りません。
そのため、休憩時間などに医者とも積極的に話す看護師はキュートに映ることでしょう。
サポート能力があり信頼出来る人
信頼される看護師になる、というのも恋愛対象にステップアップするためのひとつの手段です。
看護師は医者のサポートをすることが多いのですが、医者の右腕と言えるようなサポートの出来る看護師であれば、他の看護師とは違う、と一目置かれることでしょう。
医者の仕事の理解力
看護師と医者の結婚が多い理由として先程も紹介しましたが、やはり、仕事への理解が深い事が好かれるポイントとなっているようです。
忙しい医者の仕事を理解して、家庭を支えてくれる、一番の理解者であることが結婚への道を開かせていくでしょう。
このように、他の看護師とは違う一面をアピールすることによって、医者とのコミュニケーションを取っていくことが重要です。
結局のところ、医者のお気に入りになれるかどうかが医者と結ばれるかどうかに関わってくるのです。
合コンで医者と出会えるか?
看護師に限らず、合コンで医者に出会うことが出来るのでしょうか。
医者を招いた合コンは稀に開催されていると話題ですが、それはある意味で本当であり、ある意味で嘘です。
本当にバリバリで働いている医者はなかなか予定も合わず、医者以外のコネクションが乏しいため合コンを開くことは大変難しいのです。
合コン時間の融通が利く科とは?
・夜勤のあまりない眼科やリハビリテーション科
・美容外科など
このような一部の診療科の医者であれば時間が取れるので、合コンが開催されることもあるでしょう。
もし忙しい病棟に勤めている看護師さんであれば、他の科の医者と知り合うことが出来るかもしれません。
合コンで出会いを看護師が求める場合、仕事の悩みが同じなので医者と話が盛り上がるはずです。
そこから共感を得て、お互いのことを知っていければ恋人候補にもステップアップ出来るかもしれません。
つまり、合コンを開いてしまえば話題に困ることは無いはずなので、医者に出会うためには合コンを開く、という最初のハードルを越えることが必要なのです。
どうしても合コンで医者に出会いたいなら、病棟の医者に他科の先生について恋愛事情を聞くなど、医者とのコネクションを広げていく努力を日頃からしていくことがおすすめです!
医者と結婚して後悔したこと
医者は高収入な仕事であり、医者と結婚した場合には収入を心配することは無くなるでしょう。
そんな医者の嫁になった場合の後悔や不幸に感じることは、その多忙な医者と一緒になることそのものかもしれません。
どんな理由で後悔してしまうのでしょうか?
家事育児の負担が多い
看護師同様、医者は夜勤があるなどの忙しい仕事であり、学会や出張など様々なイベントがあるなど、家に帰れないことも多々あるといいます。
そうなると、家事や育児は奥さんひとりでやらなくてはならず、そういった家庭内での負担はどうしても避けられないようです。
お嫁さんの実家に助けて貰ったりしながら、家族親族一丸となって子育てに奔走する医者の一家は少なくはありません。
人間関係のプレッシャーで疲れる
医者には医者の人間関係があり、医局や病院でバーベキューや運動会などが開催されると家族も行かなくてはならないことがあり、そこで他の医者の家族とも接することになります。
そこで医者の妻の婦人会で他の医者の家族との関係をきちんと良好にしなければ、夫である医者の医局や病院内の立場に影響してくることも考えられます。
医者の妻になる、ということは医者の夫のスポークスマンのような役割を担う、ということなのです。
そういった負担に直面した時に医者と結婚したことを後悔することがあるようです。
医者が看護師と結婚すると負け組!?
看護師と結婚した医者は嫁選びで失敗した負け組と言われてしまう、という噂があります。
それはどういった理由なのでしょうか?
周囲に反対される
その理由としては看護師と交際することは遊び、と思われてしまうことがあり、遊びに本気になるなんて、と周囲に反対されてしまうこともあるのです。
また、医者の平均年収が勤務医で1600万前後、開業医では2500万前後といわれています。
それに比べ、看護師は一般的には高収入といわれていますが平均年収は400万~500万ほど。
医者にとっては、看護師との結婚の収入面では勝ち組とは言えないようです。
女性医師の存在
医者が勝ち組と言われるのはどのような相手と結婚した時なのでしょうか。
それは女医と結婚した場合であり、そういった女医と結婚したケースと比較して負け組と言われてしまいます。
これが看護師と結婚することで負け組と言われてしまう理由なのです。
ではどのような点が比較されるのでしょうか。
まずは、女医のほうが一般的に看護師よりも学力や家柄が良い、という先入観が世の中にあることがあり、看護師というステータスそのものが医者の他の妻と比較した時に軽んじられてしまう可能性があります。
収入的にも女医には一歩譲ってしまいますし、見栄を気にする医者の妻たちでは夫の立場だけでなく妻や子供のステータスも注目されます。
子供にも良い学校に入って貰い、あわよくば医者になって貰う、というのが多くの医者婦人の希望であるため、子供に勉強を教えたり聡明な子供に育てられそうな肩書きやステータスが注目されてしまうのです。