看護師が読むべき本-人気ランキング
ここでは看護師におすすめの本ベスト3を紹介していきたいと思います。
1位 キラリ看護
看護師におすすめしたい本のランキング1位は「キラリ看護」です。
著者の川島みどりさんは、看護師の仕事を50年以上続けてきました。
「キラリ看護」は、ナイチンゲール記章を受賞した記念に出版された本です。
この本のおすすめポイント
- 看護師として50年以上の経験のある著者
- ナイチンゲール記章を受賞した記念に出版された
- 看護師の原点を知るきっかけになる本
- 新人看護師におすすめ
看護師の原点を知るきっかけになる本として、たくさんの学生や新人看護師から支持されています。
採用試験を受ける時に、愛読書として「キラリ看護」を挙げる方は多いです。
2位 看護という生き方
ランキング2位は「看護という生き方」です。
この本のおすすめポイント
- 長い看護経験のある著者
- 著者の看護師としての経験談、失敗談が満載
著者の宮子あずささんは、医療現場で長く看護に携わった経験を書いていますので、とても参考になります。
著者の失敗談や看護師ならではのエピソードが満載ですから、親近感を持ちながら読むことができる一冊です。
3位 これから目指す人・働く人のための看護の仕事がわかる本
ランキング3位は「これから目指す人・働く人のための看護の仕事がわかる本」です。
著者の菱沼典子さんは、看護師として長く働いた後に、大学の教壇に立って、看護学を教えています。
この本のおすすめポイント
- 著者は看護師として長く働いた後、大学で看護学を教えている
- 著者は看護師、保健師、高等学校教諭などの多数資格、知識を持つ
- 看護師、助産師、保健師の仕事内容まで詳しくわかる内容の本
また、著者は保健師や高等学校教諭の資格も取得しています。
保健学の知識を幅広く持っている方です。
本作品では、看護師のほかに、助産師や保健師の仕事内容も説明しているところが大きな特徴です。
人の役に立つ看護の仕事をしたい方におすすめの本です。
看護師が読むべき小説人気ランキング
看護師から人気がある本は、ノンフィクションばかりではなく、小説も挙げられています。
1位 看護師が流した涙
看護師におすすめしたい小説のランキング1位は「看護師が流した涙」です。
著者の岡田久美さんは、フリーの看護師として医療現場で働き続けています。
この本のおすすめポイント
- 著者はフリー看護師として働き続けている
- 病院で最期を迎える患者のエピソードが中心の短編集
本作品では、病院で最期を迎える患者のエピソードが中心となっています。
短編集ですから、とても読みやすいです。
「感動した」という感想がたくさん寄せられている小説です。
2位 いつまでも白い羽根
ランキング2位は「いつまでも白い羽根」です。
著者の藤岡陽子さんは文学賞を受賞した経験がありますので、文章に安定感があります。
この本のおすすめポイント
- 著者は文学賞を受賞
- 看護学校が舞台の青春物語
- これから看護師を目指す人におすすめ
本作品の舞台は看護学校ですから、これから看護師を目指す人におすすめの一冊です。
青春物語としても楽しめます。
3位 透明なゆりかご
ランキング3位は「透明なゆりかご」のノベライズです。
原作は沖田×華さんの漫画ですが、ドラマ化されて大きな反響を呼びました。
この本のおすすめポイント
- 原作の漫画からドラマ化をされた
- 原作の漫画家による看護師として働いた経験がベース
- 著者は数多くのノベライズ作品を手がけている小説家
- 舞台は産婦人科
- 新人看護師におすすめの本
著者の橘ももさんは、数多くのノベライズ作品を手がけている小説家です。
「透明なゆりかご」の舞台は産婦人科です。
実際に、原作の漫画家が看護師として働いた経験がベースになっています。
看護助手としてアルバイトを始めるシーンから小説が始まりますので、新人看護師にとって感情移入しやすいところが大きな魅力です。
看護師基本知識のおすすめ本は?
医療現場で役立つ本をケース別に紹介していきたいと思います。
看護師に必要な知識を身に着けたい人へおすすめの本とは
看護師として最低限の知識を取得したい方におすすめしたいのは「看護師のための看護基礎知識事典」です。
看護師に必要な知識が豊富ですから、医療現場で大いに役立ちます。
新人看護師におすすめの本とは
「看護学生・若手看護師のための急変させない患者観察テクニック」は、働き始めたばかりの看護師におすすめの一冊です。
具体的な症例が載っていますし、イラストが多いので、理解しやすいです。
普段から熟読しておけば、急を要する現場でもあわてなくて済みます。
率先力となる知識を身に着けたい人へおすすめの本とは
「完全版ビジュアル臨床看護技術ガイド」には、医療現場で即戦力となるためのテクニックが満載です。
写真やイラストをふだんに使っているところが大きな特徴です。
あらゆる症状の基本を知りたい人へおすすめの本とは
「症患別看護過程の展開」は、看護学校でも採用されている本です。
オールカラーですから、分かりやすいです。
あらゆる症状の特徴が記載されていますので、医療現場で重宝されている一冊です。
基礎的な知識が身につく上に、実践的な看護計画の立て方が載っています。
これから看護師を目指す方や、国家試験を受ける方に最適です。
外科や整形外科に勤務する新人看護師におすすめのお本とは
「看護の現場ですぐに役立つ術前・術後ケアの基本」は、外科や整形外科に勤務する新人看護師におすすめです。
患者の観察ポイントがよく分かります。
▼外科看護師について知りたい方におすすめ記事はこちら!
看護師になるために読む本とは?
看護師になるには、国家試験を受けて合格しなければいけません。
看護師のなるための勉強をしている方におすすめしたいのは、国家試験の勉強に役立つ本です。
また、看護師におすすめの名言集などもあるので是非チェックしてみて下さい。
▼看護師の名言をもっと知りたい方におすすめの記事はこちら!
看護師・看護学生のためのレビューブック
「看護師・看護学生のためのレビューブック」は、国家試験の対策に最適な参考書です。
過去の問題が満載ですし、基礎的な医学の知識もたくさん記載されています。
この本のおすすめポイント
- 国家試験の対策に最適
- 過去問、基礎的な医学の知識が学べる
- 毎年発行する為、最新の情報を得ることができる
- イラストでわかりやすい
- 看護師を目指している人におすすめの本
しかも、毎年発行しているために、最新の情報を得ることができます。
看護師になりたい本を探している方にぴったりです。
また、イラストによる説明が豊富ですから、理解しやすくて便利です。
国家試験の受験勉強をしている学生からの人気が高い本です。
▼看護師資格取得を目指す方へおすすめの記事はこちら!
医学書院看護師国家試験問題集
「医学書院看護師国家試験問題集」は過去の問題をベースに、受験対策に有効な問題を集めた一冊です。
必修問題は傾向と対策が万全ですから、効率的に受験勉強を進めることができます。
この本のおすすめポイント
- 国家試験、受験対策に有効な問題集
- 過去問題の解答と解説
- 模擬問題
- 解剖学のイラストや検査値の一覧などわかりやすい
また、過去問題の解答と解説も掲載していますので、確実に知識を身につけることができます。
さらに、模擬問題も載っていますから、実際の国家試験を想定しながら受験勉強に取り組めます。
尚、解剖学のイラストや検査値の一覧なども載っています。
看護師として働き始めてからも、大いに役立ちそうな一冊です。
新人看護師におすすめの本とは?
新人看護師におすすめしたいのは、気軽に携帯できるポケットブックです。
白衣のポケットやバッグの中に入れることができますので、いつでも勉強できるというメリットがあります。
お役立ち看護カード
「お役立ち看護カード」には、症例や処置の方法などがコンパクトに記されていますから、医療現場で役に立ちます。
この本のおすすめポイント
- 持ち歩きしやすいコンパクトサイズ
- 症状や処置の方法がわかる
- 折れにくく丈夫な素材
- カラーイラストや文字の大きさも読みやすい
- 症状編、疾患編などそれそれのシリーズも発売
折れにくい素材ですから、丈夫で長持ちします。
新人看護師はもちろん、ベテランになってからも使い続けることができます。
カラーのイラストも豊富ですし、文字が大きいので読みやすいです。
尚、「お役立ち看護カード」は症状編と疾患編も発行されています。
より詳しく知りたい方にぴったりです。
ナースポケットマニュアル
「ナースポケットマニュアル」には、急変時の対応など、実践的な看護法が載っています。
この本は、北里大学病医院に勤務する認定看護師や専門看護師が、医療現場で得た経験を参考にして出版されました。
この本のおすすめポイント
- 持ち歩きしやすいコンパクトサイズ
- 急変時の対応など、実践的な看護法の解説
- 認定看護師、専門看護師が医療現場で得た経験を参考に出版
- 検査データの一覧など分かりやすい
- 新人看護師の育成に最適な本
新人看護師の育成に最適な本として知られています。
また、検査データの一覧なども載っていますから、参照にすることができます。
ほかに、中堅やベテランの看護師が、新人看護師を指導する場合のアドバイスも載っていま。
末永く使い続けることができるポケットブックです。