看護師は激務?行きたくない科・しんどい科は?|看護のお仕事の実態

看護師は激務?行きたくない科・しんどい科は?|看護のお仕事の実態

看護師激務ランキング

看護師激務ランキング

看護師は9Kと言われており、激務で知られています。

勤務する施設や配属先の科によってしんどい科があったり、人によって楽な仕事と感じるなどの違いはあるかもしれません。

看護師の仕事の中でも特に激務と言われる仕事をトップ3をランキング形式で考えていきたいと思います。

第1位 看取り 

第2位 夜勤 

第3位 下の世話

3位 下の世話は体力勝負

第3位の下の世話は、新人看護師だけでなくベテラン看護師でも憂鬱になる仕事の一つです。

その理由として、人の排せつ物に触れるという不快感だけでなく、排せつ物からの感染リスクや、寝たきり患者の排せつ介助では体力をかなり使うことがあげられます

身体しんどいと、全身に湿布を貼っている看護師もいるようです。

2位 夜勤は体調を崩しやすい

第2位の夜勤は、勤務する病院によってはほとんどおしゃべりで終わるという場合もあるようですが、それでも生活リズムが崩れてしまうことに変わりありません。

忙しく休憩もまともに取れないことや、夜勤明けに残業することもあります。

特に独身で若い看護師は夜勤にいれられることが多く、夜勤しんどい辞めたいともらす看護師がたくさんいます。

精神的にも肉体的にもハード

肉体的にきつい理由としては1位と言えます。

また、人数体制が万全ではないときに、患者が急変した時などは、責任感も重くのしかかり精神的にもハードです

体調を崩してしまう場合には、クリニックなど夜勤がなく負担の少ない職場もあるため、転職を考えてみるのも良いかもしれません。

1位 看取りは精神的に辛い

第1位は、看取りです。病院では治療の甲斐なく亡くなってしまう患者が当然います。

献身的に看護してきた看護師にとって、患者の死は何よりも辛いものです。

身体的なしんどさを何とか乗り越えてきた看護師も、患者の死を目の当たりにすることで、精神的にも消耗されてしまうことがあります

▼看護師のきつい仕事についての記事はこちら

看護師がきついと言われる理由を徹底解説!看護師の9Kって何?

看護師の仕事しんどい科とは?

看護師の仕事しんどい科とは?

看護師は配属先種類によって、仕事のしんどさに違いがあります。

精神科

多くの看護師が行きたくない科として、精神科があります。

精神科は、他の診療科とは異なり身体的な介助が少ないため男性看護師も多いですが実は大変な科です。

人の心は奥が深いため、看護の効果を実感できる場面が少ないというのも原因のひとつとされています

また、重症の精神疾患になると身の回りのことができなくなる患者も多いため、病院によっては下の世話が必要な患者もいます。

外科系の診療科

残業多い科として外科系の診療科があります。

その中でも心臓外科や脳神経外科は緊急性の高い患者が多く忙しい科といえます。

帰ろうと思ったときに患者が搬送されてきて帰れないということもよくあります。

また、治療方法の進歩が早い分野のため、勉強が必要で休日も心休まらないと言われています。

整形外科

整形外科は、緊急性の高い患者は少ないと言われていますが、比較的元気な患者が多いため、看護師としては非常に体力を消耗する辛い科です。

骨折だけの入院患者は、その他の部分は元気なため、暴言を吐かれたり、セクハラを受けたりすることも少なくありません。

また、看護技術があまり向上しない科ともいわれています。

キャリアアップを考える場合は、整形外科の経験だけでは難しいことが多く、楽な科ではないといえるでしょう。

配属先の選び方

看護師には様々な配属科があるため、自分の得意・不得意などの適性を判断し、何科で働きたいかを希望する必要があります。

前述したような診療科辛いと感じるか楽しいと感じるかも人によって違います。

面接でもまれに聞かれることもあるため、それぞれの科の特徴と自分の適性は知っておくと良いでしょう。

自分がどのような看護師になり、どのような仕事をしたいのかを考えることが選び方のポイントです。

特性を活かせる診療科

また、自分の特性を活かせる診療科を選べると良いでしょう。

子供と話すことや高齢者と話すことが得意な人や、決められた仕事を繰り返すほうが好きな人、体力に自信があるなど、人によって特性は違います。

看護師の夜勤メリットデメリットとは?

看護師の夜勤メリットデメリットとは?

看護師の夜勤では、入院患者を定期的に見守ることが主な仕事になります。

患者によってはスケジュールにあわせて夜間におむつ交換をしたり、点滴交換をしたりすることもあります。

症状によっては、夜間に急変する可能性が高い患者もいるため、気を抜くことはできません

時には、不安や痛みで眠れない患者の話し相手になることも大切役割となっています。

夜勤専従の回数と時間

夜勤専従の看護師を別にすれば、多くの看護師が一か月で夜勤をする回数は4~5回程度のことが多いようです

二交代制か三交代制かによっても差があり、三交代制の方が多くなっています。

夜勤の場合は仮眠も含め10時間程度の勤務時間になることが多いと言われていますが、病院のシフト体制によって大きく異なります。

デメリット① 体調を崩しやすい

夜勤がきついと言われる原因として、まず生活リズムがくるってしまうことがあげられます。

夜勤だけでなく日勤や準夜勤を繰り返す看護師は、体内時計がどんどんずれていってしまい心身に不調をきたしてしまいます

夜勤のために仮眠をとりたいと思っても眠れなくなったり、勤務中に居眠りしてしまったりする看護師もいます。

体調管理は難しいことですが、夜勤をするうえで最も大切なことです。

デメリット② 拘束時間が長すぎる

二交代制の人となると、夜勤12時間~16時間とされています。

場合によっては20時間以上も病院にいることもあるようです。

それでもミスは許されない仕事のため、精神的な負担もとても大きなものとなります。

また、長時間の夜勤が苦手な先輩ナースと一緒の場合、さらに疲れたまるのも夜勤あるあるといえます。

デメリット③ 通勤が不便

三交代制の夜勤では、出勤・退勤時間が遅いことがあるため、普段使っているバスがない等の不便があります。

通勤に余計に時間がかかったり、帰りたいのにすぐに帰ることができないことがストレスとなります。

家から病院までにかかる時間を考え、病院の近くに住むなどの対策が必要となります。

デメリット④ 連休が取りにくい

三交代制の場合は特に、3つシフトがあるため連休が取りにくくなります。

二交代制と比較すると休みの頻度は高くなっています。

デメリット⑤ 家族や友達と休みが合わない

夜勤をしていると、友人や家族が起きている間に寝て、寝ている間に働くこととなります。

食事のタイミングなども合わなくなり、会話をする頻度も減ります。

せっかくの休みに夜勤明けということもあり、友人と予定がある場合も時間を合わせてもらうことが多くなります。

デメリット⑥ 肌荒れ

夜勤ではしっかりとした食事・睡眠を取ることが難しく、肌荒れの原因となります。

夜勤明けで疲れてもメイクはしっかりと落とし、保湿しましょう。

夜勤中も保湿効果の高い化粧品を使うなどの工夫をすると良いでしょう。

デメリット⑦ 太る

夜勤の不規則な食事時間は肥満につながります。

また、夜勤のストレスから食べ過ぎてしまうことや、間食してしまうことも増えてしまいます。

生活リズムが乱れるのは仕方ないことですが、なにかを改善しないと痩せることはありません。

食べるものや量、なるべく歩くことを心掛けるなど、簡単なことから見直しましょう。

メリット① 収入アップに繋がる

メリットとしては、給料面があります。

夜勤をこなすと夜勤手当がつくため、給料が大きくアップします。

若手の看護師で基本給がまだ安い場合は、好んで夜勤を希望する場合もあります。

夜勤を上限いっぱいにいれることで日勤のみの人と比較すると、年収に100万円ほど差がつくこともあります。

メリット② 日中に時間をとることができる

夜勤をしていると、一般の人が働いているときに自由の時間があります。

友人や家族と一緒には難しいかもしれませんが、買い物など一人で出かける際に混雑しないことは大きなメリットといえます。

体を壊さないことが前提ですが、趣味などに使いたい場合には良い働き方と言えます。

メリット③ 看護師としてのスキルの向上

夜勤で働く看護師は日勤よりも人数が少ない状況で、入院患者の緊急時の対応などの業務をこなさなければなりません。

一人ひとりが行う業務の幅が広いため、業務を一通りこなすことができるようになるのが早く、自分に自信をつけていくことができます。

▼看護師の夜勤についての記事はこちら

夜勤はつらい?メリットデメリットで自分のライフスタイルを探そう!

大学病院は激務なの?

大学病院は激務なの?

大学病院は、患者の治療や診察だけでなく、医療の研究や医療職の育成も目的としている機関です。

大学病院が激務といわれる理由について紹介していたいと思います。

教育面での負担が大きい

他の病院と異なり、看護師にも若手の育成・指導や研究などを課されることが多く、激務といわれています。

配属先が短期間に変わる

看護師としてのキャリアを積むことが求められ、配属先が数年単位でどんどん変わっていくこともあり、仕事に追いつくことが大変すぎ辛いという声も聞かれます

論文作成

他の病院と比べて特徴のある仕事内容としては、看護師が論文を書くことがある点です。

研究機関でもあるため看護分野の研究テーマを見つけ、それについてデータを集め研究を行い、その結果を論文にまとめるという作業があります

完成した論文は、学会で発表することもあります。

新人看護師の育成

仕事内容大変なことは若手の育成です。

新人看護師だけでなく看護学生の受け入れも行うため、大学病院の看護師は気が休まることがありません

特に学生はまだ資格がないためできることも限られており、忙しい診療科でははっきりいって邪魔な存在です。

しかし、看護学生の育成は将来の医療を支えるために必須なことなので、適当にすることもできません。

大学病院の給料は高い?

日勤   約400万~430万

夜勤   約400万~500万

大学病院の初任給は、病院によって異なりますが、夜勤も含めて20万~25万円くらい。その後の月収の相場でいうと、約35万~45万程だそうです。

ボーナスを入れると年収400万円~500万円くらいになり、一般病院やクリニックなどに比べると高いことが多いです

看護師辞めたい理由とは?

看護師辞めたい理由とは?

看護師をしている多くの人が一度は辞めたいと感じます。「看護師辞めたい」と思う理由をランキング形式で紹介していきます。

3位 残業が多い

看護師が仕事を辞めようと考える理由の第3位は、残業の多さです。

友人や恋人と約束をしていても、仕事の終わり時間が読めないため、約束に遅れたり時にはすっぽかしてしまうこともあります。

看護師以外の交友関係が狭くなってしまうことに焦りや不安を感じる看護師が多いようです

2位 責任の重さ

第2位は、ミスが許されないプレッシャーの重さです。

看護師のちょっとしたミスアクシデントが原因で、患者の命に係わる重大な事故に発展してしまうことがたくさんあります

一般的な仕事であれば謝罪で済むようなミスも、人の命がかかわってくるとそうはいきません。そのプレッシャーに耐え切れなくなる看護師が多いです。

1位 人間関係の疲れ

第1位は、人間関係です。まだまだ女性が多い職場のため人間関係は複雑です。

特に新人看護師の頃は、先輩看護師に気に入られるかどうかがそのまま仕事のやりやすさに直結します

嫌われてしまうと必要な申し送りをしてもらえなかったり、患者の前で悪口を言われたりするなど露骨ないじめに発展することもあります。

忙しい病院では新人に仕事を教えずにほったらかしにされることもあるようです。

これらの理由からいくら給料がよくても心身的に疲弊して退職を決意することが多いでしょう

辞めたいときはどうすればいいのか

まず辞める理由がなにかを考えてみましょう。

それが異動によって解決する問題なのか、そもそも看護師という職業が嫌になり転職したいのか等、様々あるでしょう。

人間関係が理由であれば、異動を相談してみることや、患者さんのためになんとか割り切るなどの対策を試してみると良いでしょう。

有給を使って休み、気持ちをリフレッシュするなどもおすすめです。

転職は悪いことじゃない

なにをしても改善されずどうしても辞めたいと思ったら、無理して同じ職場で続けていくことはありません。

前向きに転職することを考えましょう。

我慢して続けていても今の環境のストレスから、病気になってしまう可能性もあります。

その場合、仕事どころではない状態になってしまいます。

転職すれば今の悩みは改善されますし、看護師免許があれば再就職は難しくありません。

退職するためには

退職したいと思ったら、まずはいつ辞めるのかを考える必要があります。

退職する際には引継ぎなどもありますので、2か月前に退職届を出すのが無難とされています。

退職を伝える際には前もって上司に時間をもらい、必ず二人きりの環境で話しましょう。

話す際の注意点として、「悩んでる」「相談したい」ということを言ってしまうと、引き止められ長引いてしまう可能性があります。

退職理由

退職理由は「専門性の高い現場でスキルアップしたい」など前向きな理由を伝えられると良いでしょう。

体調不良になってしまった場合には、そのことを伝えましょう。

また、結婚や子育てなどの家庭の事情は受け入れてもらいやすい理由ですが、トラブルを避けるため嘘はやめましょう。

人間関係を退職理由にすると、スムーズに辞めることができない可能性が高いです。

▼看護師の退職理由についての記事はこちら

看護師/医療事務を辞めたい人必見!上司や面接の時に伝える退職理由

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